2021年7月23日から始まった東京五輪。
今までのオリンピックとは違い無観客という形での開催だが、TVの前で応援している方も多いだろう。
目標としてきたオリンピックでの金メダル・・・
その一瞬、一瞬が結果を左右するので、最大限の集中をしていかなければならない。
そんな中で、今までの努力が報われる瞬間がある。これまで勝てなかった相手に勝てたことや悲願の金メダルなどいろいろある。【歴史的快挙】はそれを遙に越えている。
この東京五輪では、歴史的快挙がいくつもうまれた。
その快挙を3つをご紹介!
最年少金メダリスト【西矢椛】
これまで破られてこなかった最年少金メダリストの記録が今回の東京五輪で最年少記録を更新!!
スケートボード女子代表の西矢椛選手。なんとまだ中学2年生の13歳。8月の誕生日が来れば14歳。
これからの成長と共に活躍が期待される選手!
元競泳・岩崎恭子さんが1992年に競泳女子200m平泳ぎで、当時14歳の金メダリストとして最年少の記録を打ち立てた。その記録を更新した西矢椛選手!!
岩崎恭子さんもインスタでお祝いのメッセージを送っている。
西矢椛のプロフィール
・2007年8月30日生まれ(13歳)
・大阪府松原市出身
・中学2年生
・155cm
・好きなゲーム➡マリオカート
主な経歴
・6歳からスケートボードを始める。
・父は動画などで研究し、アドバイスを送る。
・2019年世界最高峰大会Xゲーム2位。
・2021年6月世界選手権2位。
兄・妹!同日金メダル獲得!阿部一二三・詩兄妹
同日金メダルの快挙を成し遂げた阿部兄妹。
とてつもないプレッシャーと期待を背負い戦い続けてきた兄妹。
先に妹・詩が金メダルを取ったあと、それまでの緊張していたのが一気に緩和し、泣き崩れた。
相手選手との抱擁。互いをたたえ合う姿は日本発祥の柔道にふさわしい姿だった。
その後、兄の一二三も、金メダルを取ると詩が大喜び!!
日本中を感動の渦に巻き込んだ。
有言実行!必ず、2人で金メダルを取る!と決めてからこれまでの道のりは険しかったに違いない。
それでも二人三脚で歩んできて、常に前を見続け、東京五輪を迎えた。
思うように自分の柔道ができず、相手側から常に研究され得意技を封印されてしまったけれど、それでもチャンスを狙い別技で仕掛ける。
上へ行くものの宿命ではあるけれど、兄妹の強さは本物だった。
阿部兄妹の詳しい情報はこちらの記事にあります(^^♪
卓球王国・中国に勝ち金メダルに輝いた混合ダブルスの伊藤美誠・水谷隼
じゅんみまペアとして親しまれている伊藤美誠選手・水谷隼選手!
今回の五輪から初めて導入された種目で、中国を破り、金メダルへと輝いた!!
キセキの大逆転劇を繰り広げてきた水谷隼選手と伊藤美誠選手。
同じ静岡県磐田市出身。伊藤選手が子どもの頃から通っていた卓球場(水谷隼の父が代表を務める豊田町卓球スポーツ少年団)でもともと水谷選手とは、子どもの頃から家族ぐるみの付き合いがある。
決勝当日へ進む嬉しさを表現したツイート。
本当の兄妹のような関係性が今回の一番の勝因ではないか?
もともと美誠選手は、男子とラリーする機会が多く、男子の球に慣れていることも勝因につながった。
チャンスを美誠選手が作り、どんな状況からでもその一撃で、相手を崩す水谷選手のカバー力!
びっくりするくらい強くて頼りがいがある水谷選手がいたからこそ、2人で金メダルが取れた要因と考えられる。
東京五輪をもって、水谷隼選手は引退するとのこと。(詳しい情報が入り次第、追記します。)
思い残すことはないように、すべてをかけて挑むということ。
まとめ
歴史的快挙の選手についてまとめてみました。
これまでの記録を破り、歴史に名を刻んだ彼らは後世にも語り継がれていくに違いありません。
これからが新たな道のりの大一歩です。追われる立場になるので、日々、進化し続けてほしいです。
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