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【オリンピック】柔道女子コソボ代表!金メダル候補と言われているのは誰?

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東京オリンピックが間近に迫ってきてますが、金メダル候補の外国選手たちも緊張を隠せないと思います。

2021年6月29日に発表された柔道女子、コソボ代表選手団が7月15日~21日まで新潟県三条市入りすることが決まりました。

その合宿の中には、リオオリンピックで金メダルに輝いた、マイリンダ・ケルメンディ選手をはじめとする強者ばかり。今回の東京オリンピックでも金メダル候補に最も近いといってもいいくらい本当に強いんです。マイリンダ・ケルメンディ選手の強さについては、別記事で書いてます。下の記事をご覧ください。

目次

コソボ女子柔道!注目の選手は?

代表入りとして日本に入る選手

ディストリア・クラスニキ(48 kg)
マイリンダ・ケルメンディ(52 kg)
ノラ・ジャコヴァ(57 kg)
ロリアナ・クカ(78 kg)
・アキル・ジャコヴァ(73 kg)
・コーチはドリトン・クカ

ディストリア・クラスニキ選手(48 kg)

1995年12月10日生まれ(25歳)
柔道を始めたのは7歳のとき。
2012年からU23ヨーロッパ選手権52kg級で2年連続3位となる。
この頃から頭角を表している。

※ディストリア選手が7月24日の48キロ級で金メダル獲得~!!

おめでとうございます☆

初優勝 2014年 48キロ級 ヨーロッパオープンシニア国際大祭
金メダル2015年 52キロ級 世界ジュニア アブダビ  
3位  2017年 グランドスラム・パリ 
金メダル2018年 48キロ級 ワールドマスターズ
金メダル2019年 48キロ級 ワールドマスターズ 
銅メダル2019年 48キロ級 世界選手権  
金メダル2021年 48キロ級 48キロ級 ワールドマスターズ 

マイリンダ・ケルメンディ(52 kg)

コソボ共和国(ぺヤ出身)
1991年5月9日生まれ(30歳)
柔道52kg級選手
組み手→左組み
得意技→左釣腰、左内股、左釣込腰

「IPPON」という道場で、8歳から柔道を始めた。
そのあと、めきめきと上達していく。

※今回もっとも金メダル候補の一人です!!

金メダル  2009年 パリ        世界ジュニア
金メダル  2013年 リオデジャネイロ  世界選手権大会
金メダル  2014年 チェリャビンクス  世界選手権大会
金メダル  2016年 リオデジャネイロ  オリンピック
銅メダル  2019年 東京        世界選手権大会

ノラ・ジャコヴァ(57 kg)

1992年8月17日生まれ(28歳)
コソボ(ペーヤ出身)
弟も柔道家(アキル・ジャコヴァ)
10歳のとき、空手を始める。

優勝 2012年   スイス国際柔道大会
優勝 2015年  アフリカオープン・チュニス
優勝 2015年   ヨーロッパオープン・リスボン 
優勝 2016年  アフリカオープン・チュニス
2位 2016年  グランプリ・トビリシ
優勝 2017年   グランプリ・ハーグ
優勝 2018年  グランドスラム・アブダビ 
優勝 2019年   グランプリ・トビリシ 
優勝 2021年  グランドスラム・トビリシ
3位 2021年  世界選手権 

ロリアナ・クカ(78 kg)

1997年4月5日生まれ(24歳)
78キロ級。
コーチ、ドリトン・クカの姪。

78キロ級
優勝  2018年  グランプリ・アンタルヤ
優勝  2018年  U23ヨーロッパ選手権
優勝  2018年  グランプリ・タシュケント
優勝  2018年  グランプリ・トビリシ
2位  2019年  グランプリ・テルアビブ
2位  2019年  グランプリ・マラケシュ
銅メダル2019年  世界選手権

アキル・ジャコヴァ(73 kg)(男子)

1996年1月4日生まれ(25歳)
得意技→大内刈
コソボ(ペーヤ出身)
姉は57キロ級で活躍しているノラ・ジャコヴァ。
父親の影響で6歳の時に姉と一緒に空手を始める。

73キロ級
金メダル 2018年 グランドスラム
銀メダル 2018年 グランドスラム
優勝   2018年 地中海競技大会
優勝   2018年 グランプリ・ザグレブ
優勝   2019年 グランプリ・ブタペスト
優勝   2021年 ヨーロッパ選手権

コソボの選手人は、今回の大会でも注目のメダル候補です!
コソボ代表として、ここに至るまでに長い長い道のりがありました。
決して楽ではない道のり。いつか絶対、コソボの国旗を握る時が来ることを信じ、彼女らは戦ってきました。

IJF(国際柔道連盟)への登録が認められたのは2012年4月のこと。しかしIOC(国際オリンピック委員会)は、コソボ代表でのオリンピック出場は認められないと告げられました。

それでも、マイリンダ・ケルメンディ選手は、コソボとしての代表にこだわり続けました。
彼女は、決して、あきらめなかったのです。

2012年10月の大会より、コソボ代表としての権利が与えられ、その後、堂々とコソボ代表として近いに出場できるようになりました。コソボ選手団が待ち望んでいた瞬間でした。

コソボは強い国として認められるようになりました!!

彼女たちの努力は、報われたのです。

日本人との対決が楽しみですね!!

まとめ

今回はコソボの選手団についてまとめてみました。
柔道大国コソボと表現してもいいくらいに強くてたくましい選手です。

7月から新潟の方に入るとのことですが、一般の方との交流はせず、コロナ対策をしながら練習に励むようです。彼女たちの活躍にも目が離せませんね!!

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この記事を書いた人

好きなことを伝えていく、Akoブログ♪です!趣味やトレンドを交えて発信していきます。レアな案件も取り扱っていこうと想います☆

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