2019年2月に体調を崩して、その後「白血病」を公表し、治療に専念して復帰を試みていた池江璃花子選手。
2019年12月には退院されています。その後、2020年3月17日に退院後、初となるプールでの練習の様子をSNSでUPしてます。
約1年半で復帰した池江選手のオリンピックに出場する種目を紹介していきますね(^^♪
池江選手のオリンピック出場競技とは?
【400メートルフリーリレー】
4人1チームで泳ぎ、そのタイムを競う。泳法や順番は選手が決めることができる。注意したいのは事前に申告した通り(順番)に泳がなくてはいけない。
内定選手
・池江璃花子選手
・五十嵐千尋選手
・酒井夏海選手
・大本里佳選手
【400メートルメドレーリレー】
メドレーリレーの泳法の順番は「背泳ぎ→平泳ぎ→バタフライ→自由形」です。
4人でこのリレーをつなぎます。
内定選手
・池江璃花子選手
・渡部香生子選手
・小西杏奈選手
もう一人は探し中です。
この2つの種目でオリンピック代表が内定している池江璃花子選手。
ここまで道のりは、決して全てが順調にきたわけではありません。
彼女の心を突き動かしていたのは、どんな状況であれ、描いた目標に向かい、それを叶えていくには…という気持ちで常に前を向いて歩んでいたんだろうなと感じています。
池江璃花子選手の回復後の成績
東京都オープン水泳競技大会にて(2021年2月)
女子50メートルバタフライ(25秒77)優勝!!←【日本学生新記録を樹立!!】
女子100メートルバタフライ(59秒44)3位
日本選手権兼東京五輪代表選考会(2021年4月)
100メートルバタフライ 優勝
100メートル自由形 優勝
50メートルバタフライ 優勝
50メートル自由形 優勝
4冠を達成している!(^^)!
白血球と診断され、辛い治療にも耐え、また必ず水泳へ戻るという強い気持ちを胸に、練習に励んできた池江璃花子選手。
挫けそうになっても、しっかり目標と向き合い、そこへ向かうには?とルートをいろいろ考えていたに違いない。
復活後、大会でも優勝しているのは、実力以外にも彼女の諦めない努力が、再び栄光へと導いたのだろう。
まとめ
復帰後に、優勝するまで上がっていった彼女の精神、水泳に向き合う姿勢、その努力。
そこに向かうまでに様々な葛藤があったと思います。
白血病から回復され、アスリートとして、復帰するまでの道のりを考えると並大抵の努力では決して出来ることではないし、強い信念やオリンピックへの希望などを持ち合わせて今日まで頑張ってきたのが伝わります。
今後の彼女の活躍で、病と闘う人々が希望の星となるように願うばかりです。
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