2021年、7月29日に行われた体操女子個人総合で優勝したスニーサ・リー(Sunisa Lee)選手がかわいい!と話題になっています。
気になる家族構成やインスタ・TwitterなどのSNSをご紹介していきます!
スニーサ・リーは、オリンピックに出る前に過酷な試練がありました。
それは、とても彼女にとって耐えがたいものでした。
彼女がいかに強く今日までメンタルを保ってきたのかも探ってみたいと思います。
スニーサ・リーのプロフィール
名前 | スニーサ・リー(Sunisa Lee) |
生年月日 | 2003年3月9日生まれ(18歳) |
身長 | 152cm |
代表国 | アメリカ |
競技 | 体操 |
出身地 | ミネソタ州セントポール |
スニーサ・リーの成績
・2015年 ホープス選手権 個人総合 優勝
・2017年 国際ジムニックス チーム 優勝
・2018年 パシフィック・リム選手権 チーム 優勝
・2019年 ジェゾロ・トロフィー(チーム・総合・平行棒・床)優勝
・2019年 全米選手権 平行棒 優勝
・2021年 ウィンターカップ 平行棒 1位
・2021年 アメリカンクラシック 平行棒 平均台 優勝
・2021年 全米選手権 平行棒 1位
・2021年 オリンピックトライアル 平均台 平行棒 優勝
スニーサ・リーの両親
医療従事者のイェエフ・トジ(母)は、2003年3月9日に可愛い女の子を出産しました。その子は後に体操界で有名になる、スニーサ・リーでした。彼女の両親は元々ラオスからの難民でした。
彼女が2歳になるころに、父として慕っているジョン・リーと母親のイェエフ・トジは出会いました。
その後、イェエフとジョンは籍は入れずに、リーは姓を変え、ジョンはリーの父親になりました。
リーには、5人も兄弟(姉妹)がいます。(シエンヌ・エヴィオン姉妹。ヨナ・ラッキー・ノア兄弟)
体操競技を始めたのは、6歳のときです。そこからめきめきと頭角を表していったのですね!!
試練の日々(悲しみを乗り越えて)
オリンピックに出るまでの2年間は、リーにとっては試練の日々でした。
最初の試練が訪れたのは、2019年。
全米選手権が数日後に迫ったある日のことでした。
父親のジョンは、娘(リー)のために庭で平均台を作ろうとして、はしごから落下。その事故で腰から下が麻痺。車いす生活を余儀なくされました。そのあと悲しみは続きます。
2020年には、リーの叔母さんと叔父さんをCOVID-19で亡くしました。リーにとってはこの2年間がとても辛い時期だったけど、それでも前を見続け、オリンピックを目指しました。
もちろん、本人は2位になるつもりでいました。1位はシモーンバイルス選手が取るものと思っていたのです。ところが、バイルス選手が欠場し、結果、リーが見事優勝しました。誰もが予想しなかった展開ですが、リーの努力は報われました。その様子を会場で観ていたバイルス選手はどんな気持ちだったのでしょうか。
バイルス選手も心から喜んでいますね!!
リー選手のツイートもリツイートしていました。
SNS情報
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まとめ
人生には予期せぬことが起こります。リーも悲しい出来事が起こり、涙が止まらなかったでしょう。
でも彼女には、体操という素晴らしいスポーツ競技がありました。
その競技のおかげで彼女自身、我を取り戻しました。
リーは、これからも強くたくましい選手へと成長していく事でしょう。まだまだ18歳ですから。今後の活躍も気になりますね!!
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