保育園での悲しい死亡事故を起こさないために対策すれば回避できる!

2021年7月29日(木)朝、元気に保育園バスに乗っていったのに、帰るころにはグッタリ・・・体も冷たいくなって帰らぬ人になっていた悲しい事故。福岡県中間市にある認可保育園(双葉保育園)で起きました。

なぜ、そのような事故が起こったのか?回避できなかったのか?

もう二度と起こして欲しくない想いで今回の記事は保育士目線で、書いていきます。

目次

保育園(所)で起こる事故の原因について

著者も元々保育士でした。約15年ほど現場にいたので、保育士の過酷さ、事故などのケガをしないように配慮を心がけてきました。それでも、膝をすりむいてしまったり、タイヤ飛びで遊んでいるとき、着地に失敗、中指を骨折させてしまうことがありました。その都度、何が原因でどう対策していくべきだったかを職員同士で共有し、事故を起こさないように気をつけてきました。

保育園では、あらゆる場所で、事故が起こる可能性があります。悲しい事故を起こさないためには、その原因を知り、危険から子どもたちを守り、命を預かるという最大の立場を忘れてはいけません。

主な原因として

・職員間の連帯のなさ
・研修などで事故の原因を学んでいない(どこに危険があるかわかっていない)
・ちょっとの隙に・・・が大事故につながる(プールなどで目を離すなど)
・保育士として、キャリアアップ(学ぶ)をし続けてない

対策は?

・ちょっとしたことでも、職員間で気づいたことは話し合う(そういう時間を設ける)
・事故の原因を知ることで、安全を確保したり、危ないヵ所の意識をし、改善していく
・ほんの一瞬が一生を奪うことにもなりかねないことに過去の事例を通して学び、職員同士で共有していく
・保育士としての技量が身につけていくことで、咄嗟の判断も冷静に対処していくことが大切

バスの中に残された事故の最大の原因は?

①園長1人での送迎に問題が・・・
②載せてきた園児の人数を把握していたか?
③バスの中を見回りが甘かったこと
④担任保育士が休みだと思い込んだこと、
⑤園長に乗ってなかったかを確認しなかったこと

要因とされる5つをあげました。

正直、最初の時点で見つけることができたのにな・・・って思うと胸が張り避けそうです。

①園長一人での送迎・・・

よほど対応に自信があるのか、一人で送迎はあり得ないです。子どもって何をするかわからない時があります。興奮して後部座席で立ったり・・・窓を開けようとしたり・・・

園児が座っている側にも職員一人は配置するべきだったのでは?と感じました。

②載せてきた人数を把握していた?

園長一人で行くことが多かった送迎・・・
人数もそこまで気にしている様子はありませんね。

もし、気にしていたら、しっかりバス内も見渡したことでしょう。

③バスの中をしっかり見なかったのが一番の原因

バスの中は閉めると、ものの数分で熱くなります。その中に入れられたままだと・・・相当汗をかいて苦しい想いをしたのではないかと想像するだけで胸が張り裂けて苦しくなります。

冒頭でも述べましたが、子どもの命を預かっています。その命をしっかり保育者が守らなければいけません。

命を守るということはどういうことなのか?

①安全を第一に考え、行動する
②子供の様子を観察(時に見守る)。体調の変化があれば上司へ報告。判断を仰ぐ
③あらゆる事故などの情報を職員同士で共有し、対策を考え、事故を未然に防ぐ努力をする
④子供の人数把握を怠らない(毎日、何名きて休みは誰かを把握する)
⑤園をお休みしている子を把握しやすいように職員室などの所に大きいボードに把握できるようにする(他クラスの先生も休みが誰か把握できるようにする)➡緊急などのときに大切になってきます。

④担任保育士が休みだと思い込んだこと、園長に確認しなかった

ここもとても重要なところです。担任は、子どもが何名登園して、何名休みか把握してないといけません。
特に重要なのが、園長に冬生(とうま)ちゃんが乗っていたかの確認をせずに、来てないからの理由で休みにするのは絶対あってはならないことです。休みなのか?なんで休むのか?を把握する必要があります。来てないからでは理由になりません。そこの確認を怠ることはあり得ないです(私が以前勤めていた園では、確認します。ちなみに勉強会もしっかり毎月行い、情報を共有しています)

最低限、守るべきところを守れてなかったのが今回の悲しい事故へとつながりました。

※園長自身にも明確になっていないことが・・・

園長に対するツイートはあまりよくないものばかり・・・代表して載せました。

二度とこんな悲しい事故を起こさないためにも・・・

①人数把握を徹底する!
②過去の事例から学ぶ。(研修などで学んだ過去の事故事例から職員同士で学び、園独自の安全性について話し合う)
③職員間の情報をしつかり共有できる場所を作る。
④自己判断で行動しない。(まだ来てない子がいたら連絡ないか、事務に確認する)
⑤子供の目線になって部屋など、危ないものや誤飲の恐れがあるものを手が届くところや出しっぱなしにしない。
⑥プールなどするときは水面から目を離さない(わずか50cmでも子供はおぼれてしまう➡過去にそのような事故があったことを学び、水の怖さを知った)これぐらいだから大丈夫!ではなく、安全に楽しんでほしいに目を向ける。

まとめ

今回は保育士目線で出来ることを記事にまとめました。
防げたはずなのに・・・防げないのには、園自体の緩さがあったのかもしれません。
もう二度と同じ過ちは起こさないように、各園で命を守るとは何か?について今一度しっかり理解し合って頂き合いです。

子どもの命を預かるということは、その責任を全うし、子どものより良い成長へとつなげていくのが保育士の役割だと思います。

子どもたちの笑顔を引き出せる保育士であってほしいと思います。

著者のプロフィール

無認可保育園・認可保育園・私立保育所など保育士歴は、約16年でした。2021年にやりたいことがあり退職。

もともと年齢別保育の勉強を10年ほどしていました。子どもにとってのより良い保育や発達障害児の担当などを認可保育園時代にしています。一人で20名の担任だったりと保育士時代はとても大変な思いをしました。その分、子どもとの関わり方も学ぶことができました。全てが学び。意味があることだったんだなと感じております。保育士時代は子どもが安全に安心に遊べる環境作りや、何もないところでも遊べる楽しさを伝えてきました。このブログでも少しずつそういったのを載せていきたいと思います。

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この記事を書いた人

好きなことを伝えていく、Akoブログ♪です!趣味やトレンドを交えて発信していきます。レアな案件も取り扱っていこうと想います☆

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