東京パラリンピックに出場する競泳のエレノア・シモンズ選手が凄いんです。
13歳で時の人となった彼女。
その生い立ちや、成績などをまとめています。
SNS情報もありますよ(^^♪
エレノア・シモンズのプロフィール
名前 | エレノア・シモンズ |
英語表記 | Eleanor Simmonds(SIMMONDS E) |
生年月日 | 1994年11月11日(26歳)8月26日現在 |
代表国 | イギリス |
ポジション・クラス | 競泳(S6) |
生い立ち
生まれた時から軟骨形成不全症という病気で低身長だった。123cm。5歳の時から水泳に興味を持ち始める。
パラの競技においてのクラスわけでは、10段階中、重度とされつ6番目のS6のグループになった。彼女の魅力は可愛らしい愛嬌ある笑顔、レースの時の豪快な泳ぎが観る人を魅了している。
軟骨形成不全症とは?
軟骨細胞が異常になり、骨の形成が阻害される。
手足の短縮を伴う低身長になる。
全身に多様な症状が起こり得る病気のこと。
ポジション・クラスとは?
ポジション(アルファベット) | 種目 |
S | 自由形 背泳ぎ バタフライ |
SB | 平泳ぎ |
SM | 個人メドレー |
クラス | 種目 | 数字 |
1~10 | 肢体不自由 | 身体機能に関する障害。数字が低いほど重度。 |
11~13 | 視覚障害 | 11は重度。13は軽度。 |
14 | 知的障害 | |
15 | 聴覚障害 | |
21 | その他 |
成績
・2008年、13歳の時に初出場した北京パラ五輪にて、100mと400mの自由形で二冠を達成。400mでは世界新も出した強者。このことが時の人として有名になった。
・2008年、BBCの「ヤング・スポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」に輝く。
・2009年、史上最年少の14歳で名誉ある「大英帝国勲章」を受賞。
・2012年ロンドンパラ五輪、400m自由形と200m個人メドレーにて、いずれも世界新記録で金メダルを獲得。100m自由形では銀、50m自由形では銅メダルを獲得。
・2016年リオパラ五輪にて、200m個人メドレーで2分59秒81の世界新をマークし、金メダルに輝いた。
・負けず嫌いな一面も見せる。(2位になる選択肢はないと話す)
リオのあと、モチベーションを維持するのが難しく、一時は引退も考えたが、時間をかけて自問自答することで再び、立つべき場所を確認できた。4度目のパラリンピック【東京】にて、引退する意向だという。競技人生において最終の場を東京とし、最後の一瞬までも彼女は輝き続けるだろう。引退後は小学校の先生になりたいと語っている。
家族構成
5人兄弟の末っ子のエレノア選手。姉が3人、兄が1人います。
5歳上の姉も同じ 軟骨形成不全症 。両親は特別扱いせずに子どもたちを育ててくれたようだ。
コーチは?!
彼女のコーチです。とてもダンディーな方ですね!!
彼女の好成績の裏にはコーチとの二人三脚があったのですね♬
スイマーの本
彼女は本も出しています(^^♪
エレノア・シモンズのSNS情報
インスタ
https://www.instagram.com/elliesimmonds/
まとめ
エレノア・シモンズ選手についてお伝えしました。
13歳で時の人になるってどんな感じでしょうか?
東京パラリンピックが最後になると言われています。彼女の活躍をぜひ見て頂きたいです☆
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