2021年、東京オリンピック開幕まで、約2週間となりましたね。
卓球女子、伊藤美誠選手のコーチがイケメンということが、ネットでも話題になっています。
若さゆえに、どうやって伊藤美誠選手を育ててきたのか?気になるところですね。
イケメンコーチ松﨑太佑さんについて調べて、まとめてみようと思います。
伊藤美誠との出逢いはいつ?
伊藤美誠選手が4歳の頃、豊田町卓球スポーツ少年団に入り新たな場所での練習をスタートさせました。
その少年団にコーチとしていたのが、松﨑太佑(まつざきたいすけ)さんです。
当時、小3~小4のグループの指導をしていたのが松﨑コーチ。
2歳から卓球を始め、1日7時間~8時間まで練習をしていた美誠選手は、その小3~小4のグループで練習することに。
そこで初めて松﨑コーチと打ち合いしたり、本格的な練習が始まりました。
4歳にして、後のコーチになる方に出会っていたんですね!!
イケメンコーチ【松﨑太佑】のプロフィール
・静岡県浜松市出身。
・1984年生まれ(現37歳)
経歴➡2006年、全日本社会人の大会に出場。
指導実績➡女子ナショナルチーム強化スタッフ。伊藤美誠担当コーチ。
2013年春頃に美誠選手の母親の美乃りさんから、正式に松﨑コーチへ専属コーチのオファーが入った。
無名であったため、最初の1年間で実績が出なかったらクビということを前提に松﨑コーチは受け入れた。
躍進を支え続けたノートとは?!
元々、卓球の動画をみることが大好きだった松﨑コーチ。
そこから分析して、勝ちに行くプロセスを描き始めました。
・試合の時の反省
・復習
・予習
・勝った試合での得点になり、良かったところ(自信につなげる)
・狙われて失点になったところ(対応できなくて点を落としたところを強化)
【練習ノート】と【対策ノート】を準備し、これらのノートに大切なポイントを綴っていくのです。
練習ノート
その日の体調面やメンタル面、普段の練習内容と練習で気を付けること、また気が付いたことを書いていくノート。
特にメンタル面でのケアは欠かせない。
得意技だけでは勝てない時に新たな戦術の組み合わせも必要になってくる。そのためには、新しい戦術を意識させていく事が重要になる。美誠選手は「スマッシュ」が得意だったが、「回転」とノートに書き続けて意識させてきたことで、徐々にかけられるようになった。そういった地道な道筋が選手にとっては飛躍となるのだろう。
対策ノート
このノートの分析が後の彼女の強さへと変わったといってもいいくらい重要なノート。
・対戦相手の動画を見て動きなど観察。
・相手のクセや弱点を見抜く。
・準備すべき内容などコーチと選手がそれぞれ思ったことを書いていく。
・細かい気付きなどを書くためにコーチが左ページに書き、右ページに選手が書くようにする。
ノートに書き残すことにより、脳への意識として残り、選手自身も動きやすくなる。
80冊のノートが意味するものは?
美誠選手とのノートでのやり取りは、80冊を超えています。
このノートは、ただの分析に留まらず、これまでのコーチと選手との「歩み」になっています。
中学1年生の時から二人三脚で共に世界を目指してきた2人。今年で16年目。
2021年7月開幕の東京オリンピックでその集大成がみられます!!
今後の活躍に目が離せませんね。
松﨑コーチのプライベートは?
最後に気になった松﨑コーチの結婚しているのか?についてですが、調べたところ、そのような報道はありませんでした。独身のようです。
今後も調査していこうと思います。美誠選手との関係はコーチと教え子のようです(^^♪
まとめ
伊藤美誠選手のコーチについてお伝えしました。ノートに書くってことは引き寄せの世界でもとても大事だといわれています。書くことで脳に意識していからです。
80冊のノートに刻まれた数々の想い、きっと東京五輪では、華開いて輝いていく事でしょうね。
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