2022年の最後に何とも悲しい知らせが来ましたね。静岡県のさくら保育園でおきた、現役保育士が虐待容疑で逮捕されるという今回の事件。
だんだん明るみになることが、信じられないような内容だったりしますね。
この記事では、保育士三名の資格はどうなるのか?事件が発覚した理由について、調べてみました。
さくら保育園の保育士3名の資格は剥奪される?
元保育士と、表記されるようになっているのと、実名で名前が上がっている以上、保育士の資格は取り消される可能性が十分に高いですね。
暴言や手が出ていたことから、今後、保育士としての仕事も厳しくなると思います。
3名のうち、二人は既婚者の上、お子さんもいらっしゃるとのこと。残された家族に誹謗中傷が向かないことを願うばかりです。
これまでにわかってること
事件が発覚したのは内部告発?
事件が発覚したのは、同じ保育園で働いている保育士が市に内部告発したことから明らかになったようです。このことをいうまでに告発した保育士もさぞ、勇気がいったことでしょう。ですが最後まできちんと向き合ったことは素晴らしいですね。
園長先生に最初は、相談したようですが、このことは言わないでくれと言われたようで、葛藤もある中での市への通報。このことから、明るみになりました。
1歳児の保育の難しさは?
イヤイヤ期まっさかりの1才児クラス。
ベテラン保育士ですら、手をやいてしまうこともあります。虐待を防止するためには、一歳のイヤイヤ期に向き合うちょっとの余裕が必要になってくるのかもしれません。何よりもこの時期にどんな動きをし、どんなことを考えてるのか?の発達を学ぶのが一番てっとり早いです。各年齢の発達を学ぶことで、対応の仕方が変わってきます。特にイヤイヤ期は、月齢高い子がおわったかと思えば別の子が始まったりと…対応に終われます。保育士不足も重なっていて、今回のクラスの子供たちに向き合いきれなかったのかなと感じました。
まとめ
悲しい事故や事件を防ぐための一番の解決法は研修や、発達の学びをしていくことです。子供の特性などの理解を高めることで、対応しやすくなります。
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