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【重要】保育園での哀しい事故を防ぐには?ポイントとなる対策は??

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最近、ニュースでも哀しい保育園事故のニュースが報道されていて、胸が引き裂かれる思いがします。

哀しい事故を未然に不正でほしい思いで研修などから得たヒントを頼りに、この記事を書いています。

みくさん

本記事の主筆者は、15年の保育士経験者(無認可保育園、市立保育所、認可園)でもあり、特に気になる子(発達障害)に長年関わってきました。発達についても、学んでいます。消防署で行われた幼児・乳児の救命のやり方を学びました。(普通救命講習修了)

目次

哀しい事故を未然に防ぐには?

ポイントが3つあります。

①知ること(事故が起きてる現実を知る)

②ふりかえること(自身の保育を見直す)

③学ぶこと(研修などから学ぶ)

です。

1つずつ解説していきますね。

①知ること

事故が起きてる現実を知る重要性わかりますか?

これは、かなり重要になります。知らないとほんの小さなことで事故の原因にもなるので、どんなことでも知って気を付けるべきことを意識して保育計画を練ることが重要になってきます。

②ふりかえること

自身の保育をふりかえることで、次はこういう対応をしようとやり方を変えたり、行動も変わります。一番大切にしていただきたいのは、何かある前に先輩や園長先生への相談です。相談するとアドバイスや的確な指示があるので、迷わず相談しましょう。もし、相談しても聞いてくれない場合などは、別のところでの相談や転職も考えられた方が良いかもしれません。

子どもの命を預かっているのが保育園、保育所なので相談を聞いてもらえない自体おかしなことです。連帯がしっかりとれてないと事故に繋がってしまいます。

③学ぶこと

研修などから学ぶことはたくさんあります。特に保育中の事故を知るには、研修などから得られます。事故が起こった状況や、保育士の配置などを知ることができます。そのことから学ぶべきことは、事故が起こった原因を知ることです。

事例であげさせて頂きますが、4歳の男の子がプールの事故で亡くなりました。(園内のプールで、子どもの膝くらいにたまっていた水の量でした)

その事故の原因が、保育士がほんの30秒ほど、プールから目をそらしたときに、足を滑らせてしまい、溺れています。そのほんの30秒という時間が子どもにとって一瞬であったこと、わずかな時間でも危険なことを研修で学びました。

慎重に人数確認

散歩先では人数確認、気になる子のいる場所などを常に把握し、安全に保育園生活を楽しめるように配慮していました。

前の保育園では、歩き始めた頃から近くを散歩することがあり(田舎の場所にあったので)、大人が見本となり、白い白線内で止まる、車は危ないことを伝えています。その積み重ねがあり、白線内で止まって待つ姿がみられます。(全員がそうすることは難しいですが数名は大人の真似、模倣をします)それを「◯◯ちゃん、トントン止まれ~上手だね」とほめると、子どもも喜びます。少しずつですが、自己肯定感もあがっていきますよ。

余裕がない時は

保育士は、やることが沢山ありますね。

毎日の保育日誌、月案、週案、一人ひとりの児童票、加配対象児の月案(人数分)、製作の前準備など、あげたらきりがないくらい忙しいお仕事です。

私自身も3歳児、20名をほぼ一人でみていました。加配対象児の毎月の月案(×5名)や、3ヶ月毎にかく児童票などの大変さは今でも覚えています。

忙しすぎて、学ぶことを辞めたりすることはありませんでした。知ること、学ぶことは、プロの保育士として在るべき姿などではないでしょうか。ほんの10分だけでも、子どもの様子を職員同士で共有することは、大切なことです。

園全体で、子どもの様子や関わり方、接し方を共有することも重要です。

余裕がない時もあるので、情報共有できる掲示板を活用することもオススメです。

それでもキツい、苦しいときは、相談できる人に話すことをオススメします。

まとめ

元保育士として、哀しい事故が起きてほしくないので個人的に大切なポイントをお伝えさせていただきました。参考にしていただけたらと思います。

保育士も一人の人間です。自分の体調や心を壊してまで無理して続けるのは、オススメしません。ほんとに子どもと関わって楽しい幸せと想える園で働けるのが理想です。

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この記事を書いた人

好きなことを伝えていく、Akoブログ♪です!趣味やトレンドを交えて発信していきます。レアな案件も取り扱っていこうと想います☆

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