保育園で事故が起こる度に哀しい気持ちになりますが、事故を防ぐことができないのか?について、いろいろ考えてみました。
防ぐためには、事故を知ることから始めることで、死亡事故を減らすことができます。
目次
保育士の危機管理能力をあげるには?
保育士自身の危機管理能力をあげるには、経験と学びを続けることです。
多忙な保育士だからこそ、危機管理能力をあげていかなければなりません。
いつ、どこで、どの子が、怪我をするかもしれないので…ある程度の予測はあった方が良いです。
保育園で死亡事故を起こさせない為には保育の質が重要?見極め方は?
保育園で、起こる死亡事故のほとんどが目を離した隙に…が多いようですが、なぜ、そのような事になるのでしょうか? 元保育士目線で、何が原因でそうなるのか?について…
事故から原因を学ぶ?
事故から原因を学ぶことで起こりうるリスクを考えて、対処することができます。
例えば、プールで起きた事故ですが…
一瞬プールから、目を離した隙に、4歳児が溺れて亡くなった事故。
ほんの一瞬(30秒)でさえ、目を離すことで危険なことが、この案件から学ぶことができました。
片付けなどは、あとから、プールから全員あがって離れるまでは、プールから離れないことがわかりますね。
こういった事例から、園内研修で、保育士同士で話し合い、事故を起こさない意識を高めていく事も大事になってきます。
園内研修は新しい情報を共有する場
園内研修を行うことで、新しい情報を共有することができます。
事故の事例をあげて、話し合うことで、危機管理能力が上がっていきます。
意識を変えることで、危機管理も意識できるようになります。
まとめ
保育士の危機管理能力を上げていくことが大事です。その為にも学ぶことを忘れずに精進していくことが大事です。
【保育園】事故が起こった時の対処法は?“慌てず冷静に”が基本?
保育園では、日々子どもたちの笑顔が飛び交いあっていますが、時に、怪我をしてしまうこともあります。 そういうときほど、慌ててしまうので、どう対応すべきかについて…
コメント
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)