東京五輪で心温まるエピソードがありました。
2021年8月4日の出来事について記載しています。
日本人女性と報道がありますが、ハーフのようです。(見た目的にも)
そのエピソードの主人公はm陸上競技男子110mハードルの選手、ハンズル・パーチメント選手です。
まずは彼の紹介からしていきましょう。
ハンズル・パーチメントのプロフィール
名前 | ハンズル・ジョージ・パーチメント |
生年月日 | 1990年6月17日(31歳) |
国籍・出身地 | ジャマイカ・セント・トーマス教区 |
身長 | 196cm |
競技種目 | 陸上競技110mハードル |
主な成績
2011年 | ユニバーシアード深圳 | 110mハードル | 金メダル |
2011年 | 中央アメリカカリブ選手権マヤグエス | 4×100mR | 金メダル |
2012年 | ロンドン五輪 | 110mハードル | 銅メダル |
2015年 | 世界選手権、北京 | 110mハードル | 銀メダル |
2018年 | 英連邦競技大会ゴールドコースト | 110mハードル | 銀メダル |
2020年 | 東京五輪 | 110mハードル | 金メダル |
心温まるエピソード
~困った選手を助けたハーフの女性とは?~
その出来事が起こったのは2021年8月4日のこと。
ジャマイカ代表のハンズル・パーチメント選手は、陸上男子110mハードル準決勝に出場するために、バスに乗ろうとするが、あろうことか乗り間違えてしまいました。
気付いた時には【海の森水上競技場】にいました。
困ったハンズル選手が近くにいた関係者の女性に声をかけると、その女性がお金を渡し、タクシーで向かうことができました。
女性の素早い対応のおかげでハンズル選手は準決勝にでることができ、そのまま決勝へ。自己ベストをマークし、そのまま優勝。
ジャマイカ選手において、110mハードルで初の金メダルを獲得。
でも彼にはその後、やらなければいけない事が在りました。(向かうまでの所を撮影していました。)
日を改め、助けてくれた女性がいるであろうところへいき、お礼を伝え、ジャマイカのシャツ(チームシャツ)をプレゼントしました。そして助けた時に渡してくれたお金(1万円)もお返しし、一緒に写真も撮りました。
女性の名前は?
【ティヤナ】さん。
ボランティアスタッフではなく、大会関係スタッフだったこともあかされました。
ティヤナさんのお父さんは、セルビア人・お母さんは日本人のようで、ハーフとのこと。一般の方なので、詳しいことは書いてませんが、英語や日本語が得意とのこと。
ハンスル選手に頂いたシャツを着てインスタに投稿!
彼女の行いを知り、絶賛の声が多数出ています!!
困っている人に手を差し伸べる勇気も凄いですが、それよりも渡したお金はまた自分で働いて得るという考え方も素敵ですね♬
まとめ
ジャマイカの選手を助けた話を載せました。
こういった行いが増えると心温まりますね。
自分に出来ることで小さな恩を返していきたいものですね。
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