起きてはいけない事故が起きてしまいましたね。
3歳の女の子の命が奪われてしまいました。何といっていいのか言葉が思い付きません。正直、心が痛いです。
今回の事故はなぜおきたのか?について、まとめています。
もう二度とこのような事故を起こしてほしくないから辛口目線で書かせていただきます。
元保育士という立場でコメントさせて頂きます。
幼稚園バス置き去りの原因は?
①乗車した人数と降りたときの把握ができてなかった。
②降りたあと、車内をしっかり確認しなかったこと。
③送迎の二人の連携が取れてなかったこと。
④子どもの命を預かってることをわかってない。(もし、ここを意識していたら、人数確認はしているとおもいます)
⑤担任も休みなのか確認してなかったが気になる。
これらの要因が考えられます。
バスの中の確認は徹底してやるべきです。
人数把握は、怠ると命とりにもなります。
これらの原因から考える対策とは?
①人数の把握をしっかり行う。バスの中にいる人数と降りる人数を把握することが重要。
②バスの中を必ず確認する。(こちらを怠ると最悪なことになります)
③バスが帰ってきたあとに、事務員さんが、バスの中を確認する。(他の第三者の目でも確認する)
④担任も子どもが居ないなら確認し、必要に応じてバスの中まで確認してもらう。
⑤送迎の二人も、連携をとりバスの中や、人数の確認をする。
バス置き去りをしないために重要なこと
保育士不足などで、人手不足なところも多々あるかと思います。
保育園での業務は凄く大変ですね。
私も長年経験してきたからこそ、わかるんです…現場がいかにパタパタしていて、余裕がないのかも…
でも、これだけは大事にしていたことがあります。
「子どもの命を預かってる」という意識を持ち、人数の把握や確認などは、怠ることなくやってきました。
事件・事故のを扱った研修にもいき、原因を理解するように努めてきました。
どんなに忙しくても、最低限の確認はやることをオススメ致します。ほんのすこし手を抜いたあとに事故が起きてしまったは元の子もないです。だからこそ、命を預かってるということを忘れないでいてほしいと思いました。
まとめ
バスの置き去りが二度と起きないように願いつつ、できる対策から始めて行きましょう。
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