不適切保育が、Twitter上で話題になっていますね。保育園や保育士の事件や事故が報道される度にいつも感じることなのですが、一部であって、保育士みんながそうじゃないってことはお伝えしたいなと思いました。
不適切保育がどういうものなのかについて、お伝えしていきます。
この記事をかいてるのは、元保育士で、現場で15年ほどの経験がある方が書いています。
不適切な保育とは?
子どもを罵倒したり、手を出したりして暴言、暴力などをし、子どもたちに恐い思いやイヤな思いをさせてしまうことを不適切な保育といいます。
本来なら、守られるべき子どもたちの人権を蔑ろにすることも不適切になります。
不適切保育に対してネットの声は?
あまり使ってほしくない言葉ですね。
改善されるべきところは、改善していかないといけないですね。
不適切保育になる背景とは?
一番の原因は、人手不足です。
一人で20名~をみる保育士も少なくありません。気になる子などもいる中で一人で大人数は、とても大変な仕事量にもなります。
人手不足を解消するために保育ママや、支援員などもいらっしゃる園もありますが、責任を負うのは保育士という資格がある方のみです。ですので、正直、保育士自身が書類や、クラス全員のことを考えて、やっていかなければかりません。書類の多さもそうですが、大人数をみることになると一人一人大事にみることが難しくなり、保育士の負担にもなります。
人手不足を解消するには、なり手を増やすしかありません。
働きやすい環境を作れるように国や各都道府県などが対策をたててやっていかなければなりません。
解決策はある?
解消策は
①人手不足を解消する
②保育士の質をあげる(研修で学ぶ)
③資格があるのに働いてない人が働きやすい環境を作る
④賃金をあげて保育の質もあげる
⑤保護者に向けた定期的な講演を行い質をあげる
などが、考えられます。
まとめ
保育士の低賃金や、長時間労働は前々からイワレタ来た事ですね。これらを解決するには国全体の問題として、議題にあげ、しっかり福祉へ予算を回し、解決策を出していかなければなりません。
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