保育士の虐待などの問題が浮き彫りになる中、保育士がやってはいけないことってどんなことだろう?という疑問が生まれてきたのでこの記事では、簡単にご説明していこうと思います。
保育士がやってはいけないことは?
子どもを否定すること
子ども自身を否定することもいけません。子どもがやってみたい、挑戦しようとすることはできる限りの見守ったり、応援できると良いですね♪
罵倒や暴力
これは絶対やってはいけないこと。保育士という資格をとってもとらなくても絶対やってはいけません。
無視
子どもを無視することもいけません。一人一人大切な子どもたちです。同じように接することを心がけましょう。
無理矢理食べさせる
子どもにとって、食事のときに嫌いなものを無理矢理食べさせるのは、とても繊細な問題になるので、やってはいけないです。
ウトウトしている時に食べさせる
こちらも誤飲や窒息の可能性があるので、ウトウトしているときは、目を覚ますように少し散歩するか、顔を洗って目を覚ますとかの方法を試してください。もしくは、寝かせるの対応もありますが、午睡の時間が変わってくるので現場での判断が一番大事になってきます。
危ない所に登っていても見て見ぬふり
本来登ってはいけない場所などに登り始めたら、ここは、落ちてけがしちゃうから違うところで遊ぼうねといって、降ろしたり声かけたりすることが大切になってきます。
泣いてるのに放置
泣いている子どもをみて笑うとか論外です。
子どもたちも意志をもっています。たとえ、0歳であっても、身振り手振りでそれを伝えようとしてくれます。
子どもたちが伝えようとしていることを理解してあげようとする姿が保育士には求められているのでないでしょうか。
保育士も一人の人間です。感情的になってしまうこともあるでしょう。ですが、やっていいこと、悪いことの区別はしっかりつけられると思うので、
子どもや保護者への対応
元保育士の目線で書かせていただいています。
保護者対応は時に難しいこともありました。
田舎の認可保育園で働いていたため、都市に比べて穏やかでしたが、とても配慮や気を使う場面もいくつかありました。
例えば、子どもを怪我させてしまった時に、まずは手当て、報告、保護者への謝罪の電話などすべて責任をもって行います。
保護者に恵まれていたこともあり、大きな問題にはなることはなかったのですが、子どもに怪我をさせてしまったことは、今でも申し訳なく思っています。次回からはどうやったら怪我などを含め、安全に安心に遊べるか?を考える視点をもつようにしてきました。
保育士としてやってほしいこと
保育士としての心構え
プライドをもってお仕事されてほしいなと感じます。せっかくの資格をとったのですから、子どもの命を預かっているということをしっかり意識されて行動していってほしいです。
子どもの笑顔は宝物
子どもたちの笑顔は、癒しをくれます。
子どもたちが安心して過ごせる環境作りをしていきましょう。
子ども目線を忘れないで
いろんな子どもたちがいます。子どもたちの目線を忘れないでください。子どもが手の届く場所に危険なものは置かないことの配慮もプロとして必要です。
まとめ
保育士がやってはいけないことについて、元保育士目線で書かせていただきました。
子どもたちの未来を守るのは、今か変わっている保育関係者の方々に関わってきます。
重労働な現場も沢山あるのが保育の現場です。少しずつでも改善され、明るく笑いの耐えない未来へと向かうことを願っています。
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