保育園などで、置き去り事故が起きるとその原因と対策は何だろうと考えてしまいます。
そもそも、置き去りが起きてしまう原因って何かな?と考えるとそこには、保育士の力量や、経験不足、人数確認の必要性など、事細かいことを意識していない事から起こるのではと感じました。
対策でできることについて、お伝えしていきます。
保育園での置き去り事故を防ぐには?
保育園での置き去り事故を防ぐにはいくつかのポイントがあります。
- 朝の会での人数確認
- 移動するときの人数確認
- 戸外保育などの人数確認
- 一人行動が多い子を把握し、保育士の側で一緒に移動する
- 安全確認
置き去りが起きる原因究明と、対策はセットで考え、事故を起こさないようにすることが大事になってきます。
保育園での置き去り事故の原因とは?
置き去り事故が起こる原因は、人数確認をしたつもりになっていることがあげられます。戸外活動していても、人数確認はしています。
人数確認の本当の意味は何でしょうか…
ただ子どもたちが連れてきた人数がいればOKなのでしょうか。
それは、ちがいます×
本当の人数確認は、出発前、散歩中、公園などで遊んでるとき、集まったとき、帰る前の出発、帰ってるときの人数確認も含め、外に出ているだけでかなりの回数で、子どもたちの確認を行っていました。
そうすることで、安心安全にもつながり、子どもたちがいるかいないかがわかります。
それくらい命を預かっているという意識をもち、接していかなければならないのではと思います。
保育園での置き去り事故の対策は?
置き去り事故をなくすための対策は常日頃から、子どもたちがどこで何をして遊んでいるのかを見守り、安全第一に考えて行動していく必要があります。
人数確認は少なくても、1日5回以上は行い、子どもたちの安心安全を守っていけるようにしましょう。
まとめ
子どもたちの安心安全を守るためには、適度に人数確認を行い、きちんといるかの把握は怠らないようにしましょう。
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