保育園バス置き去り事件は、後をたたないですね。何回も起きてしまうのをみて、心が痛いです。
そもそも、なぜ車の中に置いてしまうのか?そこに重点をおいて、対策を考えていかないときりがありません。
この記事では、対策をお伝えしていこうと思います。
保育園バス置き去りはなぜ起きる?
職員同士の確認や、送迎後、車内を見渡すことをしていない職員(きちんと確認されている保育園ももちろん沢山いらっしゃいます。事件や事故が起こってしまう保育園に関しては、日頃の保育がどうだったのか?も含め、きちんと保育士研修などで事例として出して、二度と同じことを起こさない目的のみで使っていただきたいと思いました。)などがいることで、起きてしまう悲しい事件です。
本来なら、車内はもちろん、人数確認は日々の保育の中でも行うべき所であります。
置き去りが起きてしまう原因は?
・車内の確認不足
・保育園でのルールがないこと(誰が運転しても、車内を確認するなどのルール)
保育園バスを運転した人が、降ろした後に確認することで、防ぐことができます。
保育園バス置き去りをしないための対策は?
・朝の送迎なら、誰がのって来たのか?の確認と降りるときの人数チェックをすること
・送迎バスで登園した子は、担任が把握し、バスに乗ってなかったかの確認をバス運転手や、付き添いの先生に聞く
人数確認と車内確認は義務化するぐらい大切なこと!!
★車の車内を隅々まで、確認すること!!
これさえしていれば、置き去りが起きてしまうのを防ぐことができます。
たった一分ほどで、防ぐことができる安全策!!
子供の命を預かっていることを運転手にも自覚してもらい、事故や事件が起こらないように大事な幼少期を過ごしてもらいたいと思います。
★車内にいる人数を把握する
こちらも、かなり重要ではありますが、かなりの人数が乗るときに、変動があるため、必ず保育園へ戻った時に、車内を確認することを全国の保育園(送迎車や、保育園バスを運転する職員、運転しない職員にも徹底して行うこと)
職員研修などで現状を知る
保育士のお仕事は、とても重労働であり、そこに研修?!とおもうかたもいらっしゃるかもしれません。
私自身も元保育士で、忙しい中で研修や発達について、学んできました。今だから言えることは学びはいずれ、役に立つ時が来ます。
特に事故が起きた事例を扱う研修においては、よりいっそう気を付けなきゃという意識も持つようになりました。
そういった意味でも、学ぶことは保育士としての財産にもなります。
子どもたちを守る意味でも、研修は受けるように調整してみてください。
それが今後の保育士としての人生においても、役に立つ日は来るので、学びの場から、学んでください。
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