埼玉の保育園で起こったロープ事故はなぜ？原因は？安全策はある？？

ロープ事故から３日たちましたが、なぜ起こってしまったのでしょうか？

安全策は無かったのか？についても、お伝えしていきたいです。

埼玉の保育園で起こったロープ事故はなぜ起きた？

ロープ事故の原因は、近くに大人が居なかったのが、一番の問題点ではなかったのかというところです。もし、どうしても、人手が足りない場合は、ビニールシートで覆い、遊ばせないようにしたり、ロープを取り外す必要があったのではないかと感じました。ビニールシートで覆った場合、きちんとやらないと、隙間から子どもたちが、入ることもあるので、危なくなるのでロープを外す方が手っ取り早いですね。

【NHKニュース】 #nhk_news
園庭にいた6人の保育士は事故目撃せず 3歳意識不明の遊具事故:2日、埼玉県久喜市の保育園で、遊具で遊んでいた3歳の男の子の首にロープが絡まり意識不明の重体になる事故がありました。当時、園児が遊んでいた園庭にはあわせて6人の保育士がいま… https://t.co/TtqIhdjdqz pic.twitter.com/3lGDs61Dhz

— 風bot (@BotSaigai) May 2, 2023

ロープ事故の原因は？

保育園のロープは、土山の上にある柵につけられていて、自由にロープが動ける状態でした。

３歳の子が、首にロープがからまったときも、近くに大人がいない状態で、園児が知らせにくるのは、かなり危険なことです。本来なら、そのような遊具があるなら、近くに大人がいるべきでした。

ロープ事故の安全策は？

こちらの写真は、とある公園の遊具です。木の板に、ロープが固定されていました。

本来なら、固定して安全に遊べる対策が必要でした。今回のように、土山の上にロープをかけるなら、大人が側について見守ってあげるべきでした。

事故を起こさない為には？

過去の事例を知ることです。研修をして、過去に保育園関連でどのような事故があったのか？を知り、対処法を学んでいく事が重要になってきます。子ども達の命は一人では守れません。保育園で働く職員が連帯し、協力しあってこそ、安全は守られると思っています。

まとめ

過去の事例を学び、事故を起こさない工夫が大事になってきます。今後も、子ども達の明るい未来のために、教訓を活かしてほしいですね。