アレルギー食を間違えてあげてしまった…とニュースになっていますが、どんなに完璧にやっていても、ズレは生じてしまうものです。
どうすれば、その間違いを無くせるのかに目を向けて行動していく事が大事です。
今回は、保育園において、どう対応するべきだったのか?について、お伝えしていきます。
保育現場に15年いたことをふまえて、現場ではどうするべきかについて、お話します!
保育園におけるアレルギー対応は?
アレルギーに関しては、命に関わる重大な事なので、一番気を付けるべきところです。
二人係で確認する
おやつを取りに行く先生、おやつを渡す側の調理の方たちと確認しあいながら、渡す必要があります。
保育園全体で把握!
ミーティングなどで、必ず職員全体に周知しましょう。そうすることで、防げることがあります。
壁にメモして貼る(貼って置くところにも配慮が必要)
交代で入る先生にも伝わるように、きちんとメモに残すことは大事です。
でもそのメモも、保管場所をしっかりしておかないと小さい子のクラスであれば、誤飲に繋がります。
代わりの先生が入るときも、アレルギーの確認は入る前に把握しましょう。
メモを貼るところも、工夫が必要です。
アレルギー対応の重要性
一歩間違えば、命に関わるので、必ず園全体で把握しておきましょう。もちろん、配慮も必要になります。人目につくところには、メモしないように。
日誌の裏表紙などに貼っておくなど、保育士しか見ないところにメモするようにしましょう。
給食だよりに、マーカーして、気を付けるべき所もわかりやすくするのも大切なのですが、できる範囲からやっていきましょう。
まとめ
アレルギーに関しては、命に関わるので、お互いの確認や、あげるときに、少し離すなどの配慮が必要になってきます。
ほんの些細なことでも、事故をなくすためには、必要なことです。
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