小田凱人(おだときと)の病気は？歩ける？車イステニスを始めたのは？

わずか17歳で、全仏オープンで優勝した車イステニスの小田凱人さん。四大大会でも、優勝し話題になっていますね。小田凱人さんの病気や、歩けるのか？について、まとめています。

小田凱人(おだときと)の病気は？

小田さんが異変を感じたのは、小学校３年生になったばかりの2015年5月。左脚に違和感を感じたのが始まりでした。「骨肉腫」という病名でした。この病気は骨にできる悪性腫瘍(癌)で、わずか９歳での発症に抱いていた夢(将来は、サッカー選手)を打ち砕かれて、絶望の淵にいました。

車いすテニス世界Jr.チャンピオン(史上最年少)小田凱人(ときと)君中学二年生。サッカーをやっていたが9歳で骨肉腫になり左足が不自由になった為、サッカーを諦め車いすテニスの世界へ。国枝慎吾を超える逸材と期待されている上、フットゴルフの事も知っていて、応援しない理由が見当たらない。 pic.twitter.com/vqEnLB0YuK

— 軍司和久｜広告会社スポーツビジネス担当｜がんサバイバー｜フットゴルフW杯2018日本代表 (@kazuhisagunji) July 13, 2020

車イステニスを始めたきっかけは？

たまたま病室でみていたYouTubeで、車イステニスが気になり始めたことがきっかけでした。この当時、国枝慎吾さん（ユニクロ）が、ロンドンパラリンピックの車いすテニス男子シングルスにて、優勝したのをみて感動し、退院後、始めたようです。

小田凱人選手が国枝慎吾選手に憧れたように今度は小田選手が誰かの憧れになるんでしょうね。#国枝慎吾#小田凱人#車いすテニス#報道ステーション#パラアスリート pic.twitter.com/rtEVeeP1QF

— おきなわけん (@okinawa_2403) January 23, 2023

テニス四大大会とは？

テニス世界4大大会は、全豪オープン・全仏オープン・ウインブルドン・全米オープンのことです。

国枝さんが後継者と指名したのが小田選手。全豪で準優勝と片鱗を見せてたけど、早くも全仏で優勝とは。

17歳の小田凱人が全仏OP制し四大大会初優勝、史上最年少で世界1位も確定＜車いすテニス＞(https://t.co/rgwHusNQ4c)#Yahooニュースhttps://t.co/C8Go89muKT

— 温泉町パイ (@onpai11_rj) June 10, 2023

小田凱人は歩ける？

小田凱人さんは、立つことは可能とのことです。インタビューなども、立って写真に写っている姿もありました。

歩行の方は、少し程度なら歩けるようです。

まとめ

小田凱人さんについて、お伝えしました。カッコいい姿を見せて多くの人に感動を与えているのは素晴らしいですね♪