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【台風の名前】を世界で初めてつけた人は誰?ハリケーンとの違いは?

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台風が発生するたび、疑問だったことがあります。なぜ、台風に名前をつけるのか?誰がつけてるのか?世界で初めて名前をつけた人がいるのか?などが気になりました!

その情報をまとめています。

目次

世界で初めて名前をつけた人は

世界で初めて台風への名前をつけた人がいます。

オーストラリアの、気象学を専攻していた研究者の「クレメント・ラグ」という方。

今から遠の昔、1890年代のこと。

2021年11月30日発生の台風

名前は?

ニヤトー

由来は?

マレーシアの提唱(木の名前)

https://twitter.com/ngy2010/status/1465488559754788864?t=utnn-JZ4gwLBx4pTu2FMpw&s=19

名前をなぜつける?

人々の防災意識を高めるためです。

アジアに親しみのある名前だと、気を引き閉めて行動するようになったり、防災を意識してほしいから名前をつけています。

名前は誰が決める?

台風委員会です。本部はマカオにあるとのこと。

台風の名前は、アメリカが主にハリケーンつけられていました。英語のネームがつけられていたのもこのためです。

北大西洋・カリブ海・メキシコ湾・北東太平洋地域)の名称として英語圏の男女の人名リストを用いて、名前を決めていました。

2000年以降には、南シナ海や北西太平洋の領域で発生した台風には、アジア名が付けられるように。台風委員会に加盟している国(14ヶ国、日本含む)などです。

アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)、およびWMO(世界気象機関)によって設立。加盟国の領域における台風被害を軽減するために情報などを共有しています。

ハリケーンと台風の違いは?

サイクロン、ハリケーン、台風

どれも同じ熱帯低気圧が強くなったもの。発生場所により、表現の仕方が変わっています。

台風東経180度以西の北太平洋と南シナ海で発生
ハリケーン大西洋と東経180度以東の太平洋
サイクロンインド洋や南半球のオーストラリア近海で発生

まとめ

台風にも名前をつけることで区別し、どれくらいの威力があったのかとか記録をとることで、次回への対策へと持っていきやすくなりますね。

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好きなことを伝えていく、Akoブログ♪です!趣味やトレンドを交えて発信していきます。レアな案件も取り扱っていこうと想います☆

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