不適切な保育にならないために防ぐには？対策や気を付けるべき所は？

保育士の不適切な保育問題ですが、正直、世にでていないだけで、かなりの数の不適切保育があると思います。ただ、勘違いしてほしくないのは、不適切な保育をしているのは、全員ではないということ。

真面目に子どもたちと向き合ってよりよい環境を整えようとしている保育士さんたちも沢山います。

保育士として、15年余り、現場にいた著者が不適切保育を防ぐには、なにが必要かをまとめてお伝えします。

不適切保育にならないために防ぐには？

そもそも、不適切保育とは何かを知ることからが防ぐ第一歩です。子どもとの関わりの中で、自己否定や、

不適切保育への対策は？

不適切保育の対策は、やはり園全体で子どもとの関わり方を学ぶ研修の日をもうけることです。

忙しい時間のなかでも、学ぶ時間はかなり有意義になるし、いっぱいいっぱいのときに誰かに相談したり、こういうとき、どうする？と聞き、解決策をみつけていく事が大事です。

不適切保育と保育の違いは？

不適切保育と保育の違いは、子どもを尊重し、命を預かっていることを理解しているか、理解していないかだと思います。子どもの命を預かっていることを理解しているなら、子どもかいやがることはしないと思います。

不適切保育を無くすには？

1. 学ぶこと(研修などで知識を得る)
2. 人数を増やす。
3. 書類が多いので、簡素化する。
4. 発達を学ぶ。
5. 保育士だって人間。イラっとすることもあるけど、そのときは深呼吸して、切り替える。

まとめ

不適切保育を予防していってほしい思いでまとめました。子どもたちが笑顔で、過ごせるように日々の保育を見直し、また新たに気持ちを切り替えていってほしいですね。